LOGzeudon

名古屋で働いているWebデザイナーのブログです

新3Dツール Adobe Dimension はバナーなどのビジュアル作成でも役立つ予感

新3Dツール Adobe Dimension はバナーなどのビジュアル作成でも役立つ予感

Adobe Dimension CC という3Dモデリングツールが新しく登場した。

2Dと3Dアセットのリアルな合成が簡単にできるグラフィックデザイナー向けの3Dツールです。製品画像やパッケージデザイン、ブランドロゴ入りグッズなどを実際のシーンで視覚化できます。

www.adobe.com

あと、最近amazonでボジョレーヌーヴォーの告知が始まっており、そこで使っているバナーがキレイだった。

f:id:rokuzeudon:20171027054711j:plain

ふと、Dimension を使えば似た感じの画像がつくれるのでは?撮影素材がないときなど便利では??…と思って試してみたら良い感じだった。
3Dツール初体験の私でも、こんな感じの画像が割と簡単にできた。
(文字は別途Photoshopで配置)

f:id:rokuzeudon:20171027054451j:plain

制作過程

起動・作成

アプリをインストールして起動した画面。

f:id:rokuzeudon:20171027054222j:plain

すぐチュートリアル動画が観れる。3分程度で基本的な操作がわかるので、初めての人は必見。

f:id:rokuzeudon:20171027061617j:plain

アセットウィンドウの中の「モデル」タブから、3Dのモデルを選べる。

f:id:rokuzeudon:20171027054304j:plain

今回は「ボトル(角)」を配置。

f:id:rokuzeudon:20171027054312j:plain

増やしたり、角度やサイズを帰るのも簡単。トラックパッドでも問題なく操作できた。(慣れは要る)

f:id:rokuzeudon:20171027054318j:plain

アセットの「マテリアル」タブから質感を選べる。いろいろあって楽しい。
今回は「黒のプラスチック」を選んだ。

f:id:rokuzeudon:20171027054323j:plain

アセットの「画像」タブから、背景を選択。光源やパースを自動調整してくれるオプションもある。

f:id:rokuzeudon:20171027062046j:plain

今回は、別途ピンクのグラデーション画像を用意して配置することにした。

あと、モデル上への画像の配置はD&Dで手軽にできる。角度やサイズの調整はモデル操作とも似てて、スムーズ。今回は手元にある素材を使った。

f:id:rokuzeudon:20171027054336j:plain

そして、アセットの「ライト」タブより光源を調整。さらに、移動ツール、拡大ツールで見え方を整えた。

f:id:rokuzeudon:20171027062432j:plain

せっかくなのでカンバスのサイズを幅3000pxにした。調整が必要になってしまうので、指定はなるべく早めにしておいた方が良い。

レンダリング

f:id:rokuzeudon:20171027054353j:plain

ウィンドウの一番上にある「レンダリング」タブから移動する。環境によるだろうが、レンダリングにはそこそこ時間がかかる。

ちなみに、このような構成のPSDデータになる。

f:id:rokuzeudon:20171027054437j:plain

背景と3Dオブジェクトが別レイヤーになっていてありがたい。
オブジェクトごとにレイヤーが分かれていればもっと楽だが、一応選択用のマスクレイヤーもあるので、複雑に重ねていない限りはなんとかなりそう。

まとめ

他の3Dツールのことを全然知らないのだが、この Dimension はかなりとっつきやすく、自分の表現の幅が広がった気がして嬉しい。
工夫次第でいろいろできそうだ。クリスマスなどに向けて、こんな感じで何か作ってみたい気もする。

その他、気になったこと

AdobeStockでの素材購入

アセットウィンドウの各タブ最下部などから、Dimention向けに最適された素材を購入でき、そのままスムーズに使えるらしい。

f:id:rokuzeudon:20171027054244j:plain

すでにそこそこの数の素材が販売されている様子。

f:id:rokuzeudon:20171027054254j:plain

いい感じのワインボトルのモデルもあったが、価格は5,980円…。今回は見送った。

マシンスペック

f:id:rokuzeudon:20171027054230j:plain

起動時に、私のPCでは「システム構成を満たしていません」と怒られた。
3年前に購入したMacbookPro使ってるので…
どうしようもないのでそのまま続けたが、便利な機能がOFFになっていたかもしれない。

ちなみに、マテリアルでガラス系を選択すると作業中粗々しく見えるのが気になっていたが、公式サイトに掲載されてる作業中のキャプチャー画像上でもそうなってるので仕様らしい。レンダリングするとちゃんと表示されるようだ。
3Dモデルに2Dのアートワークを適用する |