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LOGzeudon

名古屋で働いているWebデザイナーのブログです

「なるほどデザイン」の良さは「見れば(読めば)わかる」こと、だと思った

読書感想文 デザイン

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Kindleセールで話題が再燃している「なるほどデザイン」。読んでみて私も良い本だと思いました。
公式サイトも良いデザインです。

naruhodo-design.com

私の読んだ感想

なるほどデザインの良さ = 見ればわかる
に、尽きる、と思いました。

何がわかるかというと、デザインは楽しいものだということ。そして、デザインは「なんとなく」…いわば感覚で作っているのではなく、いろいろな視点や知識(本の中における「道具」や「素」)を使い、何か目的のために、誰かのためにつくるものだ、ということです。

そうした考え方と、実際にカタチにするための「道具」や「素」がビジュアルでわかりやすく示されています。

デザイン経験者が読むと、また違った学びがあります。それらのデザインの魅力や要素を、なるほどこうやってビジュアル化したか!と感心できるはずです。
デザイナーの7つ道具として紹介されている「連想力」と「翻訳機」。この本の表現においてもそれが秀逸で、自分たちがしている仕事はこういうことだったんだ!という発見がありました。

また、「細部に神は宿る」や「文字と組み」のページで、DTPならではと思われる基礎的なノウハウが書かれていて、個人的に知らないことがあり技術的にも勉強になりました。充実した内容なので、時間を空けて見るたびに何か変化、発見がありそうです。

そんなこんなで、たくさんの人に賞賛されて話題になっているんじゃないかと思います。

これを期待したらダメ

  • PhotoshopやIllustratorなどの使い方、TIPS的なもの
  • デザインの「答え」

いろんな人の感想

公式サイトのフッターにも掲載されてますが、いろんな人がTwitterなどで本の感想を書いています。
それを見て、自分も「なるほど」と思わされることがありました。そんなツイートを掲載してみます(当記事はそれらを見てから書いてます)。

本を読んでその人の中で消化して終わる、のではなく、みんなの感想を共有して新しい「なるほど」が発見できる、という一連の体験も素晴らしいですね。

なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉

なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉

 

(c) rokuzeudon