LOGzeudon

名古屋で働いているWebデザイナーのブログです

3Dど素人と Blender と Dimension とスダさんのPCメガネ

3Dど素人と Blender と Adobe Dimension とスダさんのPCメガネ

※この記事は スダ Advent Calendar 2017 3日目の記事です

前書き

PCメガネ

2017年の10月半ば。プロダクトデザイナー ジャスパーモリソン氏がデザインした「JINS SCREEN」が発売された。
メガネのデザインも良かったが、Webサイトのメインビジュアルがドンピシャで好みだった。

f:id:rokuzeudon:20171202150844j:plain

人物写真ではない、というのが良い。無機質すぎない絶妙な無垢さの人形。
自然とメガネに視線が向くような構成・配色とか、「メガネ」という題材との相性とか、やけに印象に残った。

Dimension CC

同じく10月半ば、Adobe CC がアップデートし、 Dimension CC が登場。3Dデータ作成の知識がなくても、3Dモデルを活用してパッケージなどのモックアップイメージが簡単に作成できるようになった。(記事も書いた

ちなみに Adobe MAX Challenge でも活用した。

Behance

MAXロゴをPhotoshopで3Dにし、objデータに書き出すと Dimension のデータ内に配置できるのだ。
こうして、3Dのデータ作成とか、3Dモデリングのツールにも興味が湧くようになった。

Blender

3DといえばTwitterでフォローしている@marimelody11さん。リアルだけど「あたたかみ」もある、かわいらしい作品が素敵だ。

奇しくも JINS SCREEN のビジュアルと、雰囲気が似ている(ような気がした)。そして、Blenderというツールを使っているとのこと。
ということは Blender やれば JINS SCREEN に近いビジュアルをつくれる のでは?!

…と、安易に思ってしまった。

スダ Advent Calender

お気付きだと思うが、JINS SCREEN のビジュアルと、スダさんは似ている。

f:id:rokuzeudon:20171202150844j:plain

f:id:rokuzeudon:20171202152132j:plain

ということで今回。Blender でどうにかこうにかして JINS SUDA SCREEN をつくり、それを Dimension でどうにかこうにかいじってみたかった。

試みた

頭部をつくる

このチュートリアル動画をみながら挑戦した。

www.youtube.com

あと、Macbookしか持ってないので、次の必要(らしい)設定をしておいた。

f:id:rokuzeudon:20171202152351j:plain
前と横のイメージを用意

f:id:rokuzeudon:20171202152400j:plain
Blenderにて、背景に設定

f:id:rokuzeudon:20171202152402j:plain
ゴニョゴニョしていく

と、まあこの辺りまで進めて見た。

が…

  • トラックパッドでやってたからか指が攣りそうに
  • 仕上がりのイメージが見えない
  • なんでスダさんつくってるんだろう…

など、なんだかつらい気持ちに…。

無念だが、このままでは精神的に続けられないと判断し、断念することにした。スダさんごめん…。。

…やってみて思ったが、 JINS のあの人形、かなり困難だった。
人の頭部は、意外と複雑な形をしている。たぶんデッサンと似たようなもので、初心者には難しい。もっと基礎を習得してから再チャレンジしたい。

諦めてメガネをつくる

このまま終わるのも癪なので、頭部よりは簡単そうな スダメガネ をつくることにした。

f:id:rokuzeudon:20171202152907j:plain
面を作って押し出して整える、という作業を繰り返した

f:id:rokuzeudon:20171202153316j:plain
スダさんのロゴをベースに作成

なんとかそれっぽいものができた。

Dimensionで遊ぶ

作成したメガネをobjデータに書き出すと、Dimensionで配置・利用できる。

f:id:rokuzeudon:20171202153528j:plain
配置していきなり埋まるメガネ

f:id:rokuzeudon:20171202153643j:plain
マテリアルを「ゼラチン」にして、赤色に

f:id:rokuzeudon:20171202153803j:plain
とりあえずレンダリングしてみる

f:id:rokuzeudon:20171202153826j:plain
6分で完了。なんだかきたない

レンダリング中に悲鳴をあげるPC。iMac Proほしい。

f:id:rokuzeudon:20171202154204j:plain
「画像(シーン)」を試してみる

f:id:rokuzeudon:20171202154630j:plain
角度や位置を調整したり、紙カップ配置してみたり

f:id:rokuzeudon:20171202154908j:plain
D&Dで簡単にスダさんの写真を配置できる

f:id:rokuzeudon:20171202155457j:plain
レンダリング始めると、じわじわ現れるスダさん

f:id:rokuzeudon:20171202155626j:plain
やたら時間かかる。途中で諦めた

f:id:rokuzeudon:20171202155701j:plain
ちなみに「ライト」の設定を変えるだけで印象が変わる

Adobe Stock を使う

Adobe MAX に参加した時、Adobe Stock も3Dモデルを扱っていると何度も聞いたが、ちょうど良い機会なので試してみた。

f:id:rokuzeudon:20171202161910j:plain
検索して見つけたいい感じのメガネ

f:id:rokuzeudon:20171202162144j:plain
ダウンロードしたデータ

素人目にはよくわからないデータが入っている。とりあえず glasses_open.obj を配置する。

f:id:rokuzeudon:20171202162447j:plain
ちゃんとしたデータなので配置後に地面に埋まらない

f:id:rokuzeudon:20171202162628j:plain
もちろん普通に使える

f:id:rokuzeudon:20171203130840j:plain
同じ効果を適応して並べるとよくわかる、 Adobe Stock 素材のクオリティの高さ

モデリングできなくてもこうして高品質な素材を活用できるのは、ありがたいことだと今回身に染みた。

終わりに

f:id:rokuzeudon:20171202164241j:plain
Adobe Stock のメガネを Dimension でレンダリングし、書き出した画像に Photoshop で文字を入れた状態

だらだら書いてきたが、色々試してみた感想はこちら。

  • Blender、奥が深い
  • Adobe Dimension、やっぱり楽しい
  • Adobe Stock、3Dモデルの品質高いし便利
  • 3Dスダはまた次回挑戦したい

特にBlender、オススメの勉強方法とか、制作環境(マウスやらテンキーやら)あればぜひドシドシ教えていただけると嬉しい。正直学習サイト多すぎて、逆にどれ見たらいいかわからなかった…。

Dimension はぜひ遊んでみてほしい。私が楽しいと思えるのは操作が簡単だからだ。XDとかAdobeのツールに慣れてるならすんなり使える。
そして、Adobe Dimension CC Advent Calendar 2017がまだまだ空いているのでぜひ参加を!

adventar.org

あと、JINS SCREEN は私も使っているが、目がだいぶ疲れにくくなった(気がする)し、鼻あても適度な高さがあってつけ心地が大変よい。デザインと色も幅広く選べておすすめ。(ステマでも何でもないです)

www.jins.com

最後にスダさん、ありがとうございました。

sudare.xyz