去年の頭から、夫婦で音楽教室に通いチェロを習っている。1回1時間、月3回のペースでの、先生のマンツーマン指導。
初学者向けの教材に取り組んでいて、ようやく終盤になった。
いまだ楽譜もまともに読めないが、全くの未経験ながらだいぶ基本の演奏(ボーイング)には慣れてきた。
「エーデルワイス」「峠の我が家」あたり弾けるようになった。
自前でチェロを持っていないので、音楽教室のチェロを毎回借りている。
音楽教室には4本のチェロがあり、不規則に空いているものが渡される。
長く楽しめているし、そろそろMyチェロを買っても良いのでは、と思い始めていた。
そして今日、近所の買い物がてら、弦楽器専門店に初めて行ってみた。
店員さんには大変親切にしていただき、いろいろ学ばせていただいた上、試奏もさせていただいた。
ルーマニアのチェロ2本と、中国のチェロ1本。想像していたよりも音色に差があるし、弓の組み合わせでもだいぶ弾きやすさが変わった。
- グレードの高いチェロほど、弾きやすい。
- 弓も弾きやすさに大きく影響する。グレードの高いほど、適度な強度と重みで、弓が跳ねず腕も疲れにくい
- 弓はカーボンと木のものがある。カーボンは耐久性に優れていて、グレードが上がるほど重くなる
インターネットだけで情報を集めていても違いがよくわからなかったので、実際にお話を聞けてとても参考になった。近いうちに買いそう。